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博物館の仲間フォト♪

  • Neill
    元気いっぱい!飼育員が撮影!
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2017年5月27日 (土)

ハナガサクラゲ展示中!

現在、海洋水族館マリナリュウムのクラゲエリアではハナガサクラゲを展示中です。

ハナガサクラゲは本州中部以南に生息するクラゲです。

昼間、あまり動かず岩や海藻にくっついてじっとしていますが、夜になると活発に活動します。
毎年春から夏にかけて太地の海で見られていますが、今年は5月の中旬から観察されています。
今年は例年に比べると採集してきた数が多く、状態も非常に良いため展示を行っています。

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ハナガサクラゲが加わったことにより、水槽がより一層華やかになりましたo(*^▽^*)o
傘の表面にある短い触手先の色が蛍光ピンクで…とてもきれいですよね!
見とれてしまう美しさですが、実は触手にとても強力な毒を持っていて、触ると危険です!
海で見かけても絶対に触らないでくださいね!

自然界ではその触手を使って小魚などを捕食しています。

当館でも生きた小魚をあげていますが、なかなかの大食漢…小魚を入れるとあっという間に食べてしまいます(゚o゚)!
そこで、食べる量を増やすために、2cmほどに切ったイカのゲソもあげています。
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触手にゲソを当てて食べさせようとしてもなかなか食べてくれませんが、胃袋に直接運んで触れさせると食べてくれます。
ちなみに胃袋は…3

こちらの黄色い円で囲った部分にあります。
傘裏の中心部分に垂れ下がっているのが胃袋です。
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ここにピンセットでイカのゲソを触れさせると、ゆっくり胃袋の中に取り込んでいきます!5

真ん中の胃袋がイカのゲソで少し膨らみました!

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個体ずつ取り上げて給餌しているので、なかなか時間がかかってしまいます…\(;゚∇゚)/
1日でも長く元気に展示ができるように頑張りますので、みなさん是非美しいハナガサクラゲを見に来てくださいね~!

2017年4月18日 (火)

2歳になりました!ハナゴンドウ「レン」

2017415日、当館で生まれたハナゴンドウ「レン」が2歳を迎えましたヽ(´▽`)/
「レン」の体長は現在258cm!
1歳の頃は230cmだったので、1年で28cmも大きくなりました!
そんな「レン」は母親の
「ニール」から離れ、独り立ちしています。

母親と一緒にいたときは母乳も多く飲んでいたため、トレーナーからもらう餌の量は多くありませんでした。
しかし、今ではイカやサンマなど約9kgの餌を食べています!
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さて、以前ブログでお伝えした時「レン」の歯は1本しか生えていませんでしたが、今は3本生えてきています。
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ハナゴンドウは歯がいつ生えそろうか資料がなく、2歳になっても生えそろわないことに私たちは若干心配しています。
バンドウイルカは半年で生えそろうのと比べるとかなりの遅さです…

しかし、「レン」は親離れをしてから少し自立心が芽生えたのか、訓練の意欲も上がっていて、できる種目が多くなってきました!
下の写真は体温測定をしている様子です。
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肛門から体温計のセンサーを約20㎝ほど入れて、体温を測定します。
とても重要な訓練で、これができるようになったことで健康管理もばっちりです!

続いては、とても低かった「ジャンプ」ですが…
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訓練を重ねた結果、以前よりも高く飛ぶことが出来るようになりました!
もっと高く飛べるように現在も訓練中です(゚▽゚*)

そして、新しい種目にも挑戦中です!

それがこちら。↓
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高い目標物(ボール)にタッチする、ハイジャンプです。
今はまだボールに触れるということを覚えている段階ですが、これから訓練を重ねて、大人のクジラたちに負けないハイジャンプを見せてくれるかもしれません。


当館にお越しの際は「レン」にエールを送ってあげてくださいね!
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これからも「レン」をよろしくお願いします!

2017年3月12日 (日)

獣医師(職員)募集のお知らせ

くじらの博物館では、飼育動物(一部魚類)の健康管理及び治療業務に従事していただく、獣医師(職員)を募集いたします。

【業務内容】 飼育鯨類の健康管理及び治療業務
         飼育全般(一部、魚類を含む)及び接客

【応募資格】 獣医師免許取得者または平成29年4月までに取得見込みの方

【採用人数】 1名

【勤務開始】 随時(応相談)

なお、締め切りは採用が決まり次第、募集を終了します。

その他詳しい情報はこちらをご覧ください。

http://www.kujirakan.jp/news02.html

お問い合わせは、くじらの博物館 鯨類飼育採用担当までお問い合わせください。

TEL:0735-59-2400(8:30~17:00)

2017年2月18日 (土)

「南紀田辺ビーチサイドドルフィンin扇ヶ浜2017」開催決定! スタッフ募集

今年も和歌山県田辺市扇ヶ浜で行われる、イルカふれあいイベント「南紀田辺ビーチサイドドルフィンin扇ヶ浜2017」の開催が決定いたしました。

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このイベントは2009年から行われ、くじらの博物館で飼育されているイルカたちが毎年参加しています。昨年はオスのマダライルカ「カイ」と「ペレ」が頑張ってくれました。


毎年運営を行っているのはトレーナー未経験の方たちです。
このイベントに向け、くじらの博物館で約1か月間研修をし、イルカの飼育について実際の現場で学び、イルカの訓練にも参加していただきました。

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その多くは、イルカのトレーナーを目指す学生たちです。
研修期間中はくじらの博物館のトレーナーが
指導を行います。


通常、トレーナー未経験の方にイルカの飼育をお任せする事はほぼありません。
現地ではお客様への対応なども行うため、大変責任のある仕事となります。


学生のうちからイルカの訓練などをはじめとする管理の方法を学べる大変貴重な機会となっています。

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このイベント開催にあたり、イルカ飼育スタッフとして勤務いただけるアルバイトスタッフを現在募集しています。

ご希望の方は、応募要項等をご確認の上、南紀みらい株式会社(0739-25-8230)までお問い合わせください。
※太地町立くじらの博物館では受付を行っておりませんので、ご注意ください。

南紀みらい株式会社HP→http://www.nanki-mirai.jp/index.html

募集要項はこちら→http://www.nanki-mirai.jp/irukaboshuyoko.pdf

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たくさんのご応募お待ちしております!

※写真は昨年の様子です。イルカの種類やイベントの詳細は変更する可能性がありますのでご了承ください。

2017年2月 4日 (土)

ツノクラゲ採集に行ってきました!

お久しぶりです!
今年もブログを更新していきますので、よろしくお願いします!

今年初の話題は、クジラ…ではなく、クラゲについてです(笑)

その名も「ツノクラゲ」。
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よく見ると体表全体にツノの様な突起が複数あり、これが名前の由来となっています。

クラゲは
95%以上が水分でできているので、体が非常に柔らかいのですが…
このツノクラゲは他のクラゲと比較しても、比べ物にならないくらい柔らかいのです!
本当にちょっとした水流でも体が崩れてしまいますw(゚o゚)w
最近、太地の海でちょくちょく見かけるこのクラゲ。
飼育できるか分かりませんでしたが、とりあえず採集してみることに。

準備するのはこちらです。
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ひしゃくと入れ物(クーラーボックス)です。
ひしゃくはクラゲ採集では必須アイテムなんですよ!
短いものと長いものを用意して行きます。

トラックでツノクラゲが目撃された場所まで行くと…
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ツノクラゲがいました!
海で見ると目立たないので見逃してしまいそうですね。

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採集しようとしますが…なかなかひしゃくに入ってくれません\(;゚∇゚)/
体が柔らかすぎて、すくおうとすると崩れてしまったり、ひしゃくから滑るように出て行ってしまったりします。
飼育スタッフも四苦八苦です。
そこで、ひしゃくはクラゲの近くから入水させるのではなく、少し距離のある所で入水させてゆっくり近づいてみました。
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ゆっくりゆっくり近づいて、下から救うようにしてみると、うまくひしゃくに入ってくれました(゚▽゚*)
クーラーボックスに入れる時や運ぶ時もゆっくりゆっくりと…
揺れや水流を出さないようにして、水槽まで運び、ようやく展示することができました!
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長期展示が難しいクラゲなので、お早めにご覧ください!

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